HARアナライザー
ブラウザの開発者ツールからエクスポートしたHARファイルを読み込み、総合ヘルススコアの算出と、エラー検出・速度ボトルネック・セキュリティ/プライバシー・リソース内訳の4つの観点から自動診断できるツールです。すべての解析はブラウザ内で完結し、ファイルが外部サーバーへ送信されることはありません。
HARファイルをドラッグ&ドロップ
またはクリックしてファイルを選択してください(.har / .json)
対応形式: .har, .json
使い方
- HARファイルをドラッグ&ドロップするか、「ファイルを選択」から読み込みます(Chrome DevToolsのNetworkタブなどで「Save all as HAR」を選ぶとエクスポートできます)。
- 読み込むと、総合ヘルススコアとともに「エラー検出」「速度ボトルネック」「セキュリティ/プライバシー」「リソース内訳」の4つのタブで自動診断結果が表示されます。
- 下部の「リクエスト一覧」で、キーワード・ステータスコード・リソース種別による絞り込みができます。行をクリックすると、リクエスト/レスポンスヘッダーやCookie、クエリパラメータなどの詳細がドロワーに表示されます。
- 別のHARファイルを解析したい場合は、「別のファイルを読み込む」から読み込み直せます。
このツールについて
HARアナライザーは、HTTP Archive(HAR)形式のファイルをブラウザ内で解析し、Webページのパフォーマンスやセキュリティ上の問題点を自動で洗い出せるツールです。障害調査やパフォーマンスチューニング、外部から共有されたHARファイルのレビューなど、生のJSONを1件ずつ目視で追うのが大変な場面で活用できます。
総合ヘルススコア(100点満点)は、4xx/5xxエラーの件数、応答時間が1秒を超えるリクエストの件数、主要なセキュリティヘッダー(CSP・HSTS・X-Frame-Optionsなど)の欠如、非HTTPS通信の有無、未圧縮・巨大なリソースの件数から減点方式で算出しており、各タブにはスコアの根拠となった問題点と具体的な改善アドバイスが表示されます。
リソースはURLの拡張子やMIMEタイプ、Chrome系DevToolsが付与する`_resourceType`などの情報をもとに、ドキュメント・JavaScript・CSS・画像・フォント・API/XHR・メディア・その他の8種類に自動分類され、種類ごとのファイルサイズとリクエスト数の比率を確認できます。
よくある質問
HARファイルはどこで作成・エクスポートできますか?
Chrome・Edge・Firefoxなどのブラウザの開発者ツールを開き、「Network(ネットワーク)」タブでページを再読み込みした後、一覧を右クリックして「Save all as HAR」(または類似のメニュー)を選ぶとHARファイルとして保存できます。
総合ヘルススコアはどのように算出されていますか?
100点を満点として、5xxエラー・4xxエラーの件数、1秒を超える低速リクエストの件数、未適用のセキュリティヘッダー数、非HTTPS通信の有無、未圧縮・巨大なリソースの件数に応じて減点する方式で算出しています。スコアの内訳は各タブの診断結果として確認できます。
大きなHARファイルでも解析できますか?
ブラウザのメモリが許す範囲であれば解析可能です。ただし数千件を超えるような非常に大きなHARファイルの場合、読み込みや一覧表示に時間がかかることがあります。
読み込んだHARファイルはサーバーに送信されますか?
送信されません。ファイルの読み込み・解析・診断のすべての処理はブラウザ内のJavaScriptで完結します。