.env比較・整合チェック
.env と .env.example など2つの設定ファイルを比較し、片方にしかないキー、重複して定義されたキー、値が空のキーを一覧表示するツールです。値は初期状態で隠され、必要なときだけ表示できます。入力内容はサーバーへ送信されず、ブラウザのストレージにも保存されません。
対応している構文と制限
- KEY=value の形式(先頭の export は省略可)。キーは英字または _ で始まり、英数字・_・.・- が使えます。
- 値に含まれる = はそのまま値として扱います(最初の = でのみ区切ります)。
- # で始まる行と空行は比較の対象外です。引用符の外で、空白の後に続く # 以降は行末コメントとして扱います。
- 引用符(" ' `)で囲んだ値は、内側の # を値の一部として扱い、複数行にまたがっても構いません。
- ${VAR} などの変数展開やコマンド実行は行いません。解釈できない行は「解釈できない行」として表示します。
左右に.envの内容を入力すると、キーの過不足・重複・空値を一覧表示します。
使い方
- 左右に比較したい.envの内容を貼り付けるか、ファイルを読み込みます。
- キーごとに、左右の定義状況(未定義・空値・重複)が表示されます。
- 「問題のあるキーのみ表示」で、不足・重複・空値のあるキーだけに絞り込めます。
- 値を確認したい場合は「値を表示」を押します。「コピー」では値を含まない結果をコピーできます。
このツールについて
環境ごとの .env で設定が漏れていたり、新しい環境変数を追加したのに .env.example の更新を忘れていたりすると、デプロイ後に思わぬ不具合につながります。このツールでは、キーの過不足を素早く確認できます。
コメントや空行は比較対象から除外します。値に含まれる = や、引用符で囲まれた値の中の # は区切りとして扱いません。同じキーが複数回定義されている場合は、後勝ちにせずすべての行を表示し、空値(KEY=)と未定義のキーも区別して表示します。解釈できない行は無視せず、行番号つきで表示します。
${VAR} などの変数展開やコマンドの実行は行いません。APIキーなどの機密情報を含むため、入力はサーバーへ送信せず、ブラウザのストレージにも保存しません。
左に「PORT=3000」と「TOKEN=」、右に「PORT=8080」を各行で入力すると、TOKENは左で空値、右で未定義として見つかります。PORTの値が異なるだけでは問題にならないため、環境差として正常な値の違いと、設定漏れを分けて確認できます。
値を伏せた結果のコピーは、設定の不足をチームへ伝える用途に向いています。ただし入力欄そのものには元の.envが表示されるため、画面共有時は入力側も確認してください。解析対象はブラウザ内で扱い、変数の展開やコマンド実行は行いません。
よくある質問
値が他の人に見られることはありますか?
入力内容はサーバーへ送信されず、ブラウザのストレージにも保存されません。画面上でも値は初期状態で隠されています。ページを閉じると入力内容は消えます。
値が違うキーは検出されますか?
環境ごとに値が異なるのは通常のことなので、値の違いは問題として扱いません。「値を表示」で左右の値を見比べることができます。
複数行の値や引用符は扱えますか?
シングルクォート・ダブルクォート・バッククォートで囲んだ値に対応しており、複数行にまたがる値も扱えます。ダブルクォート内の \n は改行として扱います。